製缶工程におけるポイント

(7) 断続溶接から連続溶接への変更によるコストダウン

Before

断続溶接

図は溶接部と未溶接部が混在する断続溶接の一例です。
未溶接部には、発錆のリスク、異物(例えば、機械加工油)の滲出リスクがあるため、未溶接部が外面に出る場合は、入念な清掃、乾燥作業を行う必要があります。

↓

After

連続溶接

断続溶接を連続溶接に変更することで未溶接部が無くなり、発錆リスク、異物滲出リスクは無くなります。結果として、溶接部の信頼性、品質が向上します。また、清掃、乾燥作業が無くなることでコストダウンにつながります。このように、溶接量が少ないため一見コストダウンになりそうな断続溶接ですが、必ずしもそうなる訳ではありません。

ポイント

断続溶接から連続溶接設計にすることで溶接工程後の洗浄工程の工数を削減することができ、品質の向上とコストダウンを両立できます。

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